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同僚の介護事務士について

訪問介護士3年目の私はここ最近昼休みになると同僚の介護事務士から仕事を手伝ってほしいと言われます。午前中3件の訪問介護をして昼休みに事業所に戻り、一休み中にまた仕事なんてありえません。また午後から2件の訪問介護が待っているのに。よくよく考えると、その女性介護事務士は昼ごはんもさっさとすませ、ほとんどパソコンに向かっています。少しかわいそうになって、「パソコン、変わるよ。」と言い手伝うこともあります。介護事務は介護士のように資格がなくても出来る仕事です。ただ、ほとんどがパソコンでの作業となるため、パソコンが苦手な人には不向きかもしれません。私はこの介護事務の仕事に全く興味がないわけではありません。今はまだ40代ですがこれから歳をとり、介護士の仕事を続けて身体がもつかなあと考えることもあります。事務なら、腰などを痛める心配はあまりありません。眼精疲労にならないかの心配はありますが。そこで、興味本位ではありましたが、その介護事務士に介護事務の資格について少し尋ねました。すると、その同僚は、つい最近介護事務の資格をとったことを教えてくれました。財団法人日本医療教育財団が主催している「ケアクラーク技能認定試験」に合格したそうです。さすが、見えないとことで努力してるんだなあと感心しました。この試験を受けるには、6ヵ月以上介護事務として実務経験を積むか、ケアクラーク技能検定試験受験資格に関する科目を履修するかどちらかの条件が求められるそうです。同僚は、長年介護事務をしているので、「実務経験6ヵ月有り」の方で受験しました。私も資格をとるなら、ここで6ヵ月事務をやらせてもらって資格を取りたいなあと思いました。しかし、試験内容を聞いてビックリしました。学科試験は、人間関係、老人、障害者の心理、介護概論、地域福祉、医学一般、介護報酬請求事務など13種類あります。実技試験は、介護報酬請求事務と介護給付費明細書作成の2種類あるそうです。資格取得についてはよく考えようと思いました。

訪問介護士3年目

訪問介護士3年目の私は思いがけず介護事務を少し経験することになりました。つい先日介護事務員が珍しく2日間休むことになりました。そのため、私は急きょ介護事務の仕事を少しだけ手伝うことになってしまいました。前々から興味はあったので良いチャンスかなと思ったのですが、そう簡単に理解できるものではありませんでした。学習したはずの介護保険制度も頭の中から消えそうになっていて今回よい刺激になりました。事務員さんには「介護事務の資格は持っていないし、ちゃんと手伝えるか自信がありません。」と言いました。「私も介護事務の資格は持っていませんよ。なんなら、この際介護事務の資格でも一緒に取る?」と言われ、それを断るのが精いっぱいで手伝いを断ることは出来ませんでした。私は、「はい、介護事務の虎の巻!よろしく!分からなかったら聞いてね。」と一冊のノートを手渡されました。そこには詳しく仕事の内容が書かれていました。私たち介護士が書く訪問介護記録書を元に、ケアサービスの種類別に、単位をつけていきます。利用者が月に何単位使えるかは、要介護の度数で変わってきます。イコール、支給限度額が要介護度により決められているということです。要支援1は、49700円(うち4970円は自己負担)、要支援2は、10400円(うち10400円は自己負担)、要介護1は、165000円(16500円は自己負担)、要介護2は、194800円(自己負担は19480円)、要介護3は、267000円(26700円は自己負担)、要介護4は、306000円(30600円は自己負担)、要介護5は、358000円(35800円は自己負担)とノートに書いてありました。月末は限度額を超えていないか再確認に追われるのでしょう。断片的にしか手伝っていませんが、私たちの記録もとても重要になっていると気づきました。そして、もう少し事務をやってみたいなと思う瞬間でもありました。また利用所の持っている●単位を大切に使わせて頂くつもりで精一杯ケアサービスに努めたいなと思いました。

介護事務の資格に興味を持って・・・

訪問介護士の私が介護事務に興味を持ったのは、日頃から介護事務の同僚に「ちょっと、手伝って!」と言われ続けているからです。マインドコントロールをされてしまったのでしょうか?あまりにも頼まれ続けると、やってみようかな?と思ってしまうものです。「私、介護事務資格も持ってないし、無理。」と断ると「私も資格なんて持ってないよ。」と言います。そう、資格がなくても出来る仕事なのです。ただ、介護の世界に入り、いきなり介護事務をするのは困難かと思います。その事務員さんも、数年間は訪問介護士として働いていました。ケアマネージャーがあまりに忙しいので少しづつパソコンを手伝っているうちに、介護事務員さんに変身してしまったようです。介護の専門的な用語がすでに頭に入っているので仕事もやりやすいと言っています。昼休みなどに、介護事務の仕事について時々話をしてくるのでそのうちだんだんと覚えてきてしまっている私。まず、国民健康保険中央会から介護伝送ソフトが送られてきます。パソコンにインストールし、利用者の基本情報を入力します。月末までにその月の利用者各人の利用日数やサービスの種類を入力します。介護報酬の算出や申請は介護伝送ソフトがしてくれるので、そう問題はありません。ただ、介護保険制度が定めている「介護給付費単位数表」の単位の見方を間違わないようにしないといけません。事務の方は、「制度が改定する」と聞くとゾッとするそうです。また、時にはケアマネージャーにケアプランを立案したりするそうです。現場を全く離れてしまいますと、利用者さんの状況が分かりづらく、なかなかケアプランの手伝いは出来ません。その方は元訪問介護士なので、知っている利用者さんもたくさんいていろいろ提案が出来ると言います。事務員さんは、時々利用者の顔が見たくなると言います。そして、懐かしい利用者がディサービスに来たとき事務員の顔は介護士の顔に変わり利用者とのひと時を楽しんでいます。