訪問介護士3年目

訪問介護士3年目の私は思いがけず介護事務を少し経験することになりました。つい先日介護事務員が珍しく2日間休むことになりました。そのため、私は急きょ介護事務の仕事を少しだけ手伝うことになってしまいました。前々から興味はあったので良いチャンスかなと思ったのですが、そう簡単に理解できるものではありませんでした。学習したはずの介護保険制度も頭の中から消えそうになっていて今回よい刺激になりました。事務員さんには「介護事務の資格は持っていないし、ちゃんと手伝えるか自信がありません。」と言いました。「私も介護事務の資格は持っていませんよ。なんなら、この際介護事務の資格でも一緒に取る?」と言われ、それを断るのが精いっぱいで手伝いを断ることは出来ませんでした。私は、「はい、介護事務の虎の巻!よろしく!分からなかったら聞いてね。」と一冊のノートを手渡されました。そこには詳しく仕事の内容が書かれていました。私たち介護士が書く訪問介護記録書を元に、ケアサービスの種類別に、単位をつけていきます。利用者が月に何単位使えるかは、要介護の度数で変わってきます。イコール、支給限度額が要介護度により決められているということです。要支援1は、49700円(うち4970円は自己負担)、要支援2は、10400円(うち10400円は自己負担)、要介護1は、165000円(16500円は自己負担)、要介護2は、194800円(自己負担は19480円)、要介護3は、267000円(26700円は自己負担)、要介護4は、306000円(30600円は自己負担)、要介護5は、358000円(35800円は自己負担)とノートに書いてありました。月末は限度額を超えていないか再確認に追われるのでしょう。断片的にしか手伝っていませんが、私たちの記録もとても重要になっていると気づきました。そして、もう少し事務をやってみたいなと思う瞬間でもありました。また利用所の持っている●単位を大切に使わせて頂くつもりで精一杯ケアサービスに努めたいなと思いました。